ユダヤ式記憶術は、松平勝男氏が考案した方法です。
松平勝男氏は、東京大学の大学院生として研究に励みながら、予備校講師を勤めていた時代に「予備校の生徒が、知っているはずの知識を、思い出せない・思い出そうとしない」という傾向があることに、気がついたのだそうです。
また松平氏は、「知識の間の関連性について、理解ができていない受験生が多い」ということにも、気づいたのだそうです。
異なる知識が「まったく別のもの」として記憶されているために、うまくアウトプットすることができないで、右往左往する受験生をたくさん見てきた松平氏は、ご自身が中学生のときに「暗記できない項目があった」ことに思いをはせました。
そして、ユダヤ教のベースとなる「カバラ思想」や「ヘルメス学」の影響を受けた記憶術を、「ユダヤ式記憶術」として、練り上げていったのだそうです。
従来の記憶術には、「憶えても長期記憶として残らない」「思い出すことができない」「トレーニングが複雑すぎて、挫折してしまう」などのデメリットがありました。
このために、日本で「記憶術」という言葉を聞くと「・・・なんか怪しい?」というイメージを持たれる現状が、生まれてしまいました。
松平勝男氏のユダヤ式記憶術には、そういったデメリットがありません。
また「もともとの、記憶力、勉強の要領が良い人だけが、成功できる」という方法でもなく、誰でも成功できる方法です。
一度身につければ、大学受験、資格試験への挑戦、その他様々な場面で活用していける方法でもあり、従来の記憶術のトレーニングに挫折した人も、挑戦する価値はあります。