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不安や焦りは記憶術の大敵

記憶を妨げるものとして、「不安や焦り」があります。
人間は「自分にもできる」「挑戦したい!!」と前向きになっているときには、能力を発揮しやすいことが多く、「私はダメな人間だ・・・」と思っているときほど、能力が発揮しづらくなるといわれています。
せっかく身につけた記憶術を活かしていくには、「リラックスした状態で」「自分にはできると思うこと」が大切です。

「記憶術を身につけたい」と考える人は、向上心が強くて、真面目で勤勉な方が多いのです。
それらは、社会で活躍していく上で、すばらしい特質なのですが、一歩間違えると「失敗や恥をかくことを恐れる」「一つでも躓くと、全てが嫌になる」という極端な考えに、陥ってしまうこともあります。
それでは、記憶術を身につけても、それが充分役立つとは、いえなくなってしまいます。

また「不安や焦りが強いから、記憶術を学んで安心したい」という場合も、要注意です。
試験の直前や、スピーチ・演説の直前になってから、記憶術を身につけようとしても、残念ながら間に合わず、却って混乱を招く場合があります。
そのような焦り・不安を持たなくても良いような、時間に余裕があるときに、記憶術を学んでおくのが良いでしょう。

不安や焦りというのは、ゼロにすることはできません。
不安や焦りがあるから、人間は向上心を持って頑張れる、という面がありますので、これらの感情は「忌み嫌う」のではなく、うまく付き合っていくことが必要ですね。

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2010年12月14日 12:45に投稿されたエントリーのページです。

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